【浜松市版】相続した実家を、県外に住んでいてもオンラインを利用し売却できた事例
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浜松市における、県外の方が行ったオンラインを活用した相続した実家の売却について、事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。
1.東京都にお住まいのS様が、「浜松市の実家を一度の来店だけで売却できた事例」

お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 所在地 | 浜松市中央区 | 種別 | 中古戸建 |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 158.33㎡ | 土地面積 | 340.23㎡ |
| 築年数 | 60年 | 成約価格 | 1,100万円 |
| 間取り | 6LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は東京都にお住まいの50代、S様です。
半年前にお父様が亡くなり、浜松市内にあるご実家を相続しましたが、S様は東京都で長年生活されており、浜松に戻る予定はありません。
ご実家は現在空き家になっており、このまま保有していても管理ができないため、売却することにしました。
しかし、S様は仕事の都合で何度も浜松に足を運ぶことが難しく、相続登記は既に済ませてありましたが、「遠方だから売却は大変なのではないか」足踏みしていました。
そこで、県外からでも相談しやすく、できるだけ少ない手間で売却までお願いできる不動産会社を探すことにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
県外在住で何度も浜松に行けない。できるだけ少ない手間で実家を売却したい。
不動産会社の探し方・選び方
S様は浜松市の不動産会社をネットで検索し、いくつかの会社のサイトを比較した中で、
- 問い合わせの返信で「遠方からでもオンライン対応可能」と回答があった
- 相続に関して説明している詳しいページがある
上記2点が決め手となり、あららぎ不動産に依頼することにしました。
S様の「トラブル・課題」の解決方法
近年は不動産売却においてもオンラインでのやり取りや電子契約が進んでおり、県外在住の方でも来店回数を最小限に抑えて売却することが可能です。
弊社はS様に「県外在住の方のオンラインを利用した売却までの流れ」についてご説明しました。
1.オンラインを活用した売却の流れ
【オンラインを活用した売却の流れ】
- STEP1. 事前準備(相続手続きの確認)
- 売却にあたり、まず相続登記(名義変更)が完了している必要があります。
相続登記が未了の場合は、司法書士に依頼して先に名義変更を済ませておく必要があります。必要書類(被相続人の戸籍謄本・住民票除票、相続人の戸籍謄本・相続人の住民票等)も並行して準備します。
- STEP2. オンライン査定
- 不動産会社に物件情報を伝えて査定を依頼し、ビデオ通話で相談を行います。
査定結果・売却方針・想定スケジュール・必要書類を画面共有で確認しながら打ち合わせを進めます。
- STEP3. 媒介契約の締結(電子契約)
- 売却を正式に依頼するための媒介契約を結びます。
電子契約に対応している不動産会社であれば、クラウド上で契約内容を確認し、電子署名で完結できるため、来店は不要です。
- STEP4. 現地撮影・売却活動のスタート
- 不動産会社のスタッフが現地を訪問し、物件の写真・動画を撮影します。
所有者の立ち会いは不要で、撮影した資料はクラウドで共有されます。広告掲載後、購入希望者からの内見対応も不動産会社が代行します。
- STEP5. 買主との条件交渉
- 購入希望者からの申し込みが入ると、価格・引き渡し時期・契約条件などの交渉に入ります。このやり取りはメールやビデオ通話で進められるため、県外にいながら判断・回答ができます。
- STEP6. 売買契約の締結(IT重説・電子契約)
- 買主と条件が合意したら、売買契約を結びます。
重要事項説明は「IT重説(オンラインで行う重要事項説明)」、契約書の締結は電子契約を活用することで、現地に行かずに対応できます。
- STEP7. 決済・物件の引き渡し
- 決済当日は、売買代金の振込・登記書類の受け渡し・鍵の引き渡しが行われます。
この最終手続きだけは現地での対応が一般的ですが、司法書士を代理人に立てることで、所有者が現地に行かずに完結できるケースもあります。
2.結果
S様は相続登記はお済みとのことでしたので、まずビデオ通話で売却方針と必要書類を整理。その後電子媒介契約を結び、弊社のスタッフが現地に訪問して物件の写真・動画を撮影し、クラウドでS様に共有しました。
S様の売却活動・買主様との条件交渉もすべてメールとビデオ通話で進行し、S様が浜松に来られたのは「契約・現地立ち会い・必要書類の受け渡し」をまとめて行った1回のみでした。
S様からは「遠方だから売却は大変だと思っていたがオンラインで進められて本当に助かった」とのお声をいただきました。
売却活動を開始してから4ヶ月ほどで成約に至りました。
2.神奈川県にお住まいのM様が、「県外からでも相続手続きをスムーズに終え、浜松市の実家を売却できた事例」

お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 所在地 | 浜松市中央区馬郡町 | 種別 | 中古戸建 |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 110.11㎡ | 土地面積 | 315.90㎡ |
| 築年数 | 50年 | 成約価格 | 1,150万円 |
| 間取り | 5DK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は神奈川県にお住まいの40代、M様です。
半年前にお母様が亡くなり、浜松市内のご実家を相続することになりました。
M様は就職をきっかけに神奈川県に移り住み、現在もご家族と生活されているため、浜松に戻る予定はなく、ご実家を売却することにしました。
ただ、M様は不動産の相続も売却も初めての経験で、「相続登記はどうすれば良いのか」「必要書類は何を揃えればいいのか」と、手続き面での不安が大きい状況でした。
県外在住でも手続きをサポートしてくれて売却までお願いできる不動産会社を探し、相談することにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
相続した実家を売却したいが、相続登記や必要書類の手続きが分からない。
不動産会社の探し方・選び方
M様はご実家のある浜松市の不動産会社をネットで検索し、いくつかの会社のサイトを比較した中で、
- 相続の専門サイトがあり、相続や税金に関しても強そうな内容の記載があった
- 専門ネットワークサポートがあり、士業との連携があると記載されていたので、手続きを一括でお願いできそう
以上を踏まえて、相続の手続きから売却まで遠方からでもサポートしてくれて任せられそうだと感じたあららぎ不動産に相談することにしました。
M様の「トラブル・課題」の解決方法
M様が相続不動産を売却するためには、まず「相続登記(名義変更)」を済ませる必要があります。
なお、2024年4月1日から相続登記は義務化されており、相続の開始および所有権を取得したことを知った日から3年以内に登記申請を行う必要があります。正当な理由なく申請を怠った場合、10万円以下の過料の対象となる可能性があるため注意が必要です。
弊社はM様に「相続登記の流れ」をご説明しました。
1.相続登記の流れ
相続した不動産を売却するためには、まず「相続登記(名義変更)」を済ませる必要があります。
【相続登記の流れ】
- STEP1. 必要書類の収集
- 相続登記には、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までのすべての戸籍謄本・除籍謄本、被相続人の住民票の除票、相続人の戸籍謄本・相続人全員の住民票、相続人の印鑑証明書などが必要です。
被相続人の本籍地が複数回変わっている場合は、それぞれの市区町村から取り寄せる必要があります。
- STEP2. 不動産情報の確認
- 法務局で登記事項証明書(登記簿謄本)を取得し、対象不動産の所在・地番・家屋番号などを正確に確認します。
また、市区町村役場で固定資産評価証明書を取得します。これは登録免許税の算出に使用されます。
- STEP3. 登記申請書の作成
- 法務局のフォーマットに沿って登記申請書を作成します。
申請書には、不動産の表示・登記の目的・登記原因・申請人の情報・登録免許税額などを記載します。
記載ミスがあると補正や却下の対象になるため、慎重な作成が必要です。
- STEP4. 法務局への登記申請
- 対象不動産の所在地を管轄する法務局に、申請書と添付書類を提出します。
申請方法は窓口・郵送・オンラインの3種類があります。
登録免許税(不動産の固定資産評価額の0.4%)を収入印紙または現金(電子納付含む)で納付します。
- STEP5. 登記完了・登記識別情報の受け取り
- 法務局での審査が完了すると(通常1〜2週間程度)、登記識別情報通知書と登記完了証が発行されます。
登記識別情報は、売却時に必要となる重要書類のため、厳重に保管します。これで相続登記は完了です。
相続登記は自分で手続きすることも可能ですが、書類の収集範囲が広く、申請書の作成にも専門知識が必要なため、司法書士に依頼するのが一般的です。
2.結果
M様は、遠方在住のため相続登記等は大きな負担になるため、連携している司法書士をご紹介いたしました。
無事に相続登記を終えたM様は、当社と媒介契約を結び、売却活動も基本的にメールとビデオ通話で進行し、スムーズに売却を完結できました。
M様からは「相続登記を任せられたことで簡単に終わってよかった」とのお声をいただきました。
売却活動を開始してから3ヶ月ほどで成約に至りました。
3.千葉県にお住まいのT様が、「空き家管理の不安を解消しながら浜松市の実家を売却できた事例」

お客様の相談内容
お客様の相談内容
売却物件 概要
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 所在地 | 浜松市浜名区細江町 | 種別 | 中古戸建 |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 101.88㎡ | 土地面積 | 220.30㎡ |
| 築年数 | 42年 | 成約価格 | 1,400万円 |
| 間取り | 4LDK | その他 | ― |
相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は千葉県にお住まいの40代、T様です。
7か月前にお父様が亡くなり、浜松市内にあるご実家を相続されました。
相続登記は既に済ませていましたが、ご実家は空き家のまま数ヶ月が経過しており、最近になって近所の方から「庭の雑草が伸び放題で困っている」「郵便受けにチラシが溜まっていて人目につく」といった連絡が入るようになりました。
T様は千葉県在住で、簡単に浜松に行って草刈りや清掃ができる状況ではなく、「このまま放置すれば近隣に迷惑がかかる」と不安を募らせていました。
とはいえ、売却活動にも一定の期間がかかるため、「売却が完了するまでの間、誰がこの空き家を管理するのか」という点が最大の悩みでした。
売却活動と並行して空き家の管理もサポートしてくれる不動産会社を探すことにしました。
解決したいトラブル・課題
課題
空き家の管理ができず、近所から苦情が来ている。売却までの間の物件管理も含めて早く対策を打ちたい。
不動産会社の探し方・選び方
T様は浜松市の不動産会社をネットで検索し、いくつかの会社のサイトを比較した中で、
- 空き家管理サービスがあり、売却までの間の実家の管理も任せられると感じた
- 浜松市で創業33年、年間成約件数200件以上と実績豊富だった
これらを総合して、管理と売却を一括で相談できそうだと感じたあららぎ不動産に相談することにしました。
T様の「トラブル・課題」の解決方法
T様のご相談は「空き家の管理ができず、近所から苦情が来ている。売却までの間の物件管理も含めて早く手を打ちたい」というものでした。
県外在住の方にとって、ご実家を管理することは思いの他大変です。
そこでT様には、空き家管理サービスを依頼すると防げるリスクと実際の作業内容をご紹介しました。
1. 空き家管理サービスを依頼すると防げるリスクと作業内容
【空き家管理サービスを依頼すると防げるリスクと作業内容】
- 防げるリスク①:空き家の劣化
作業内容:定期的な換気・通水・外観点検
人が住まない家は、換気されない湿気・水回りの不使用・庭木の放置などにより、想像以上のスピードで劣化が進みます。
定期的な換気・通水・外観点検を行うことで室内のカビ発生や木造部分の腐食、配管内の悪臭・錆・破損、屋根や外壁の傷みの進行などを抑え、建物の状態を維持します。 -
防げるリスク②:不審者の侵入や不法投棄
作業内容:郵便物・チラシの回収、外観の清掃
管理されていない空き家は、外から見て「人がいない」と分かるため、不審者の侵入や住み着き、敷地内へのごみの不法投棄などの標的になりやすくなります。郵便物が溜まったポスト・伸び切った雑草・閉めきったままの雨戸などは、空き家であることを周囲に知らせるサインです。
定期的な人の出入りの形跡を残すことで、被害を未然に防ぎ、万が一、不審な形跡が見つかった場合も早期に対応できます。 防げるリスク③:近隣トラブル
作業内容:敷地内の草木管理や清掃を定期的に行う
空き家のまま放置されると、雑草の越境・庭木の枝の張り出し・落ち葉やごみの飛散・害虫や害獣の発生などにより、近隣住民へ迷惑がかかります。苦情が町内会や自治体に寄せられると、所有者として対応せざるを得なくなり、遠方在住の場合は対応の遅れがさらなるトラブルを招きます。
定期的に敷地内の清掃を行うことで、こうした近隣トラブルを未然に防げます。
2.結果
空き家管理サービスについて理解したT様には、弊社に売却までの空き家管理を委託していただき、売却のご依頼もいただきました。
売却のやり取りはオンラインを駆使し、T様が浜松に来られたのは契約と引き渡しを兼ねた1回のみで、空き家管理と売却を無事に完結できました。
T様からは「近所への申し訳なさで焦っていましたが、管理サービスのおかげで近隣トラブルを起こすことなく無事に売却まで完了できました。管理も売却も一緒に任せられて、本当に肩の荷が下りました」とのお声をいただきました。
売却活動を開始してから半年ほどで成約に至りました。

